もうひとつの浦安物語 P1
ディズニーリゾート正面
<今日の浦安>
■ああ、青べかの浦安か・・
私が浦安に住み暮らしはじめたのは、1982年、昭和57年でした。ディズニーランドがオープンする前年でした。熊本から転勤になったのを機に、浦安に住まいを見つけたのでした。
会社の同僚は・・
「どこに住まいを見つけた?」
「浦安です!」
「あゝ、青べかの浦安か〜」・・と云われたものでした。
それほど当時の浦安と云えば「あっ、青べかの・・」と、浦安と青べかは切っても切れない因縁でした。今では例えば旅行に行って「どちらから?」ときかれて、「浦安です!」と云うと「あゝ、ディズニーの浦安ですか?」となります。そうした意味では今や浦安は全国区となりました。
2007年2月現在の浦安市の人口は157,107人、そして 世帯数は68,190世帯です。
ちなみに「青べか物語」の著者山本周五郎が浦安を脱出した昭和4年のデータが見つかりませんが、翌昭和5年のそれは10,537人、そして2,191世帯です。なんと人口で14.9倍、世帯数で31.1倍となりました。
世帯当たり人数で云うと、昭和5年は4.9人、H19年は2.3人ですから、半分以下まで下がっています。また、山本周五郎が青べか物語を書き上げた昭和35年の人口は16,847人で世帯数3,428世帯でした。
沖の弁天社こと清瀧弁財天
旧江戸川浦安橋上流




■ディズニーリゾートについて
ディズニーリゾートは資本金 632億112万7千円 、正社員2,153名(2006年4月1日現在)
契約社員・準社員17,567名(2006年4月1日現在) の大きな企業です。
2007年の浦安市予算編成案は・・、一般会計5337千万円、特別会計2386千万円、総額7723千万円となっています。
浦安市は、予算収支の収入(歳入)の内、自主財源が83.8%に当たり、全国でもトップクラスです。 国から補われる地方交付税の不交付自治体も国の三位一体改革の中で171自治体に増えましたが、浦安市は全国でも異例の24年間も連続して、いわゆる自立する市として頑張ってきています。
また、市民税や固定資産税、たばこ税などの市税の割合は収入の70.9%で、市民の皆さんが納めていただいた大事な税金で、浦安市が成り立っているのがよく分かります。
ディズニーリゾートの2007年3月期法人税・住民税・及び事業税は108億円(オリエンタルランドオフィシャルサイトより)でした。
いかにディズニーリゾートの貢献度が高いかおわかりでしょう。
現在の浦安市ではアーバンリゾートとしての空間、そして市民の住の空間の二つが見事に融合して、東京ディズニーリゾートが孤立することなく、浦安の街の中にうまく融合して街の活性化の大きな起爆剤となっています。
今や1日に平均6万人以上ものお客様がこの浦安市に出入りし、遊びの街としてもそして「今、一番住みたい街」としても人気があり、全国的にその名を知らしめています。
浦安住民と地域全体でアメリカからディズニーランドを誘致し、漁民の町から大きく発展を遂げた浦安市に与える東京ディズニーリゾートの経済効果は今や計り知れない大きなものとなっています。




新しいシリーズ、「もうひとつの浦安物語」を掲載します。

ディズニーランド入口(カーソルで360度回転可能です)