クリーンな市政を! 市民勝手連 Information

このページは「クリーンな政治を!市民勝手連」の日々の活動情報をお知らせします。

市民の皆さん、署名活動にご協力をいただき、ありがとうございました。

このサイトは「クリーンな市政を!市民勝手連」の責任において掲載しております。

新庁舎建設中断の新聞切り抜きです。

 浦安市長に、新庁舎の建設計画を直ちに中止し、市民を主役に計画を練り直すことを求める署名運動を行なっていますが、最近の活動状況についてお知らせします。

 私たちクリーン勝手連は、クリーンな市政を実現するために、現在(2009年2月)、二つの問題に取り組んでいます。
1.新庁舎の建設計画を一時ストップし、市民が主役で計画を練り直すこ
  とを求める運動です。
2.市会議員に支給される「政務調査費」をクリーンなものにする活動で
  す。

■「STOP! 新庁舎の建設計画」署名運動の現在
 まず第一の運動ですが、一昨年(2007年)末頃から、にわかに新庁舎の建設計画が浮上してきました。市当局が同年11月1日付の『広報 うらやす』で、この建設計画に対して「浦安市市民参加推進条例」に基づいて
のパブリック・コメントを市民に求めたのです。しかし、その結果は、同種のアンケートでは、浦安市の歴史で画期の3桁の107人もの回答が寄せられ、その7割が建設に反対か疑義を呈するものでした。
 他方、私たちも直接、市民の意見を聞くため、翌年3月8日、文化会館大会議室で市会議員も招いて「新庁舎建設の是非を問う討論会」を開きました。この討論会でも、新庁舎の建設は時期尚早、ほかにしなければならないことが多いという意見が多数でした。

 ところが、その直後、市当局はパブリック・コメントの7割が反対か疑義を表明しているのに、2008年度予算において設計料1億796万円を計上し、議会も多数の賛成で、それを可決してしまいました。暴挙というほかはなく、私たちは、討論会での議論を踏まえて、5月10日、急ぐ必要のない新庁舎の建設よりは、市民病院の再建(ただし民営ではなく公営で良質な)や老人福祉の充実、保育園の増設や元町地域の防災対策などを優先させるべきだとする趣旨を盛った「STOP! 新庁舎の建設計画」署名運動に踏み切りました。まず署名用紙を5万部印刷、市内全域にわたり戸別に配布し、郵便あるいはFAXでの返送を求めるとともに、新浦安駅南口や舞浜駅北口、スーパーマーケット前などで、いわゆる街頭署名活動を展開しました。
 そして、7月31日までに集めた1653名分の署名を、第1次分として9月9日、市長代理の建設担当の中山参事に届け、建設計画の中止を強く求めました。さらに3000名を目標に署名活動を続け、11月31日までに1369名分の署名を集め、再び今年1月8日、あわせて3022名分を、やはり市長代理の建設担当の中山参事に届け、この世界的な同時不況の時代、不急の建設計画を中止し、将来建設するとしても、市民を主役に計画を練り直すことを求めました。

 
2度とも私たちは市長に直接、面会して署名を手渡し、市民の声を届けたかったのですが、残念なことに市長は「公務多忙」の理由で姿を現わしませんでした。

 ところが、新聞各紙やNHKテレビでも報道されましたように、突然1月21日、松崎市長は市議会市庁舎建設特別委員会で、「不透明な経済状況と先の見えない政局の流動化」を考慮し、今年度に予定されていた新庁舎の実施設計費の計上を見送る、つまり新庁舎の建設計画を一時中断、市民病院の再建や元町地域の再整備事業を優先させると表明したのです。
 その後、実施設計に先立つ基本設計(昨年5月から始まった)に対する市民参加のワークショップも昨年12月、第1回を開いたのみで、無期延期となりました。

 結果としては、何よりも私たちの求めていた建設計画の一時中止、市民病院の再建や元町地域の再整備などの課題を優先させるという主張は実現したわけで、形の上では私たちの「勝利」ですが、前記のように私たちが求めていたのは、単なる建設計画の一時中止や市民病院の再建ではありません。私たちが求めていたのは市民が主役で建設計画を練り直すこと、また市民病院も民営ではなく公営で良質での再建です。そして老人福祉(介護のレベルは全国最下方)の改善や公立保育園の増設、境川の浄化なども、私たちの求めていることです。

 というわけで、私たちの活動は第二の局面に入ることになりました。近々、私たちは、3022名分の署名の上に立って、以上の未解決の課題の実現を求めて、市当局に対して要請行動を行なう予定です。

 市民の皆さん、ぜひ私たちクリーン勝手連のこのような活動に御参加、御支援下さるよう希望しています。時間のある人は時間を、先立つものがある人は先立つものをお寄せ下さい。


 
■「政務調査費」のクリーン化をめざして
 次に第2の活動の状況ですが、残念ながら、わが市会議員たちの「政務調査費」の使いぶりも当初からクリーンだとは到底いえません。この名目で新聞購読代をまかなったり、「政務調査」と関係のない書籍や雑誌を買ったり、動物園の入園料や選挙活動のため資金にまわしたり、いわば「第2の給与」として使っています。今やパソコンやデジタルカメラは市民の生活必需品となっているのに、それをこの名目で購入するとともに、プロバイダー料金さえ支払っている有様です。それどころか、連年あるいは隔年、パソコンやデジタルカメラを購入している議員もあるという始末です。

 そこで私たちは、「政務調査費」のクリーン化をはかるため、「一罰百戒」の精神で、この連年あるいは隔年、パソコンやデジタルカメラを購入した欲深な3人の議員の場合を取り上げることにし、差し当たって、それぞれ2台目の購入代金を返還させることを目的に、昨年(2008年)3月28日、市の監査委員に宛てて「住民監査請求書」を提出しました(翌日の新聞各紙地方版を参照)。
 驚くべきことに、3人いた監査委員の1人は、何とこの3議員のなかの1人でした。当然ながら、この件についての監査からは、この議員ははずれました。

 その監査の結果(「浦安市職員措置請求に係る監査の結果」)は、まず連年あるいは隔年、パソコンを買った2議員については、市の「政務調査費使途基準」には台数の規定がないから、次に連年デジタルカメラを購入した議員については、公務の視察中に誤って落として破損、買い換えたものであるから、私たちの
請求は「理由がないものと判断し、棄却する」というものでした。ただし、付記された「意見」には、「使途基準」の各項目の説明が「抽象的」で、「許容範囲」も「不明確」で「様々な疑義が発生する要素」が存在するから、それらを払拭するために議会は「議会の自律性のもと、議会の総意として行うことを要望する」ということが書かれ、この点は評価できるものの、全体として市民の健全な感覚からは、誠実さを欠く、受け入れがたい監査結果なので、6月2日、再監査の請求を行ないました。

 しかし、「前例のないことなので、受け取れない」という回答なので、止むをえず6月16日、千葉地方裁判所に松崎市長を被告に住民訴訟を起こした(翌日の新聞う各紙地方版を参照)。訴訟の内容は、被告が3人の議員が不当に獲得したパソコンやデジタルカメラの返還を求め、市にあたえた損害を賠償せよ、というもので、8月29日が口頭弁論第1回期日、10月17日が第2回、12月5日が第3回、来る本年2月20日が第4回と進行中です。

 
なお、前記の監査委員の勧告にもかかわらず、市議会が「政務調査費使途基準」の内規の検討に取りかかってはいないようです。どのようにしたら、監査委員の勧告が活きるものか、現在、思案中です。

活動報告〜3

活動報告〜1

活動報告〜2

クリーン勝手連とは・・

活動報告〜4